2010年3月15日月曜日

庄川上流へ


 以前なら3月1日の解禁日に合わせて釣りに出掛けることもありましたが、最近は放流魚をさけて、出来るだけ天然や川で成長した渓魚に出会いたいと4月ぐらいから出掛けていました。ここしばらく東海方面に来る機会も多く、東海北陸自動車道が随分と便利になったので、雪の残る風景の中での釣りを体験しようと出掛ける事にしました。



 しかし!到着時の気温ー7度(*_*) 雪の残るどころか雪まっさかり。年券を購入したお店で聞けば、3月になってからの雪が凄かったとのこと・・・ まあ全国的に雪が降ったので、白川郷の近くなので当たりまえか・・・



 この気温で釣れるのか??正直不安で一杯。放流魚を避ける意味で、漁協から告知されていた放流日から日をずらして来た事にちょっと後悔気味・・・ あまりの寒さに準備は道の駅で。


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2010年3月10日水曜日

大峰山系 笙の窟へ


ここしばらく、暖冬の影響ですっかり春模様。しかも天気予報はどうみても「雨」ただ前線が通過するようで、山間部は雪の可能性があるのではと予定通りに出発。しかし高見山に近づくも気温は下がらず、やっぱり雨でした。天候回復にかすかな期待を寄せながら、国道169号線に向かい川上村へ。しばらく仮眠をとり目を覚ますと、かすかに太陽が。上北山村の和佐又ヒュッテに向かい、そこから大普賢岳へのコース途中にある「笙の窟」を目指す事に。

 今回は、登山初体験の二人の女性との山行。初めての登山で、こんな天候とは何とも申し訳ない気分ですが、準備を整え出発。出発時に雨に雪が混ざり始め、しばらくすると完全に雪に変わりました。暖冬で霧氷はあきらめていたけれど、思わぬ雪景色に感謝。二人は慣れない登山靴の感触を確かめながら、コースタイム1時間の道のりをゆっくり進み、無事に笙の窟へ到着。昼食にインスタントラーメンとお握りを頂き、笙の窟の岩清水で入れたコーヒーで身体を暖め、ゆっくり過ごす事が出来ました。二人の様子は、このまま大普賢岳頂上まで行けそうな感じでしたが、ここから先は、岩場のアップダウンと雪で滑りやすい登山道。稜線はかなりの強風が吹いているので、このまま下山しました。

 天候には恵まれませんでしたが、大峰山系を代表するこのコースで、冬の景色を楽しめたのは良かったと思います。下山後は上北山温泉で入浴を済ませ、帰路に着きました。

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2010年3月6日土曜日

KEIRYUのブログ

http://www.kei-ryu.jp 用のブログを立ち上げました。奈良県や三重県、岐阜県、長野県などの渓流釣り。大峰山系や台高山系での山登りやアウトドアでの体験を綴って行きたいと思います。


ちなみに写真は、3月3日に伊勢神宮のお参りの帰りに櫛田川沿いを走っていて、偶然出会ったカモシカです。渓流や山に入いると良く出会うのですが、なかなか綺麗に写真が撮れないのですが、今回は、しっかりと写真を撮らせてくれました。今年は暖冬でしたから動物達の越冬も楽だったかもしれません。でも気候の変化が生態系に確実に影響しているんでしょうね。こんな動物達との出合がいつまでも続くと良いなと思います。